おにごっこ (Kanji)

優里 – おにごっこ (歌詞)

年: 2022

歌詞:

公園 ブランコも飽きて
君の背中 追いかけ走った
遠くの街に行ってしまうから
帰りたくなかった
迎えが来て 遠ざかる君
走り出す車 追いかけた
見えなくなるまで手を振ったよ

僕の方が足が速かったね
今度は僕が追いかけるね

鬼ごっこはいつも僕の勝ちで
恋心に気付けなかった
追いかける番になって初めてわかったよ
その背中に触れたくて 走ってた事

連絡取り方も無くて
君の背中 忘れかけてた
向かいのホーム 面影残した
君が居たんだ
多分見間違いだけどさ
もしかしたらって ああ
声をかける勇気もないのに

認めたくないよ 女々しくって嫌だな
ずいぶんと前の事なのに

かくれんぼは君の勝ちで
隠せないまま この気持ちは
会えてもどう話せばいい?
わからないよ
終わり方も決めないで

君が僕を追いかけてた
好かれることに慣れていたんだ
会えなくなるから好きだなんて
ずるいよな

鬼ごっこは一人じゃできないよ
恋心も生まれないよ
追いかける番になって初めてわかったよ
その背中に触れたくて

かくれんぼは君の勝ちで
恋心がまだ痛くて
早くその背中に触れて
もう一度
鬼を終わらせてくれよ
早く帰ろう

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